デビッド・フィンチャー監督が放つ、一人の殺し屋の物語。
7つのチャプターに分かれた構成、名もなき主人公のナレーションを中心としたモノローグなど、異色のスリラー映画といった印象。
暗殺に失敗した殺し…
ストーリーは置いといて
現代に殺し屋がいるならこんな感じだろうなと思った。
殺し屋がいちいち話しながら行為には至らないだろうし、そう言う観点で考えるととても新鮮で面白い映画だった。
ただ冒頭のシ…
このレビューはネタバレを含みます
殺し屋のアクション映画かと思ったら殺し屋のドキュメンタリーのような印象の映画だった。ターゲットの始末に失敗するまで主人公の長いモノローグに退屈しかけた頃、準備や無感情の徹底についてずいぶんと長く語っ…
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