さるやん

三茶のポルターガイストのさるやんのレビュー・感想・評価

3.3
ポルターガイスト、それはドイツ語で
poltern(騒々しい音を立てる)+ Geist(霊)を意味し、騒音や、いわゆるラップ音、発光、発火なとおもに屋内で起こる現象であります。

こんにちは。さるやんです。
このポルターガイストということばみんなに認知されるようになったのはやはり、スピルバーグ製作トビー・フーパー監督作品『ポルターガイスト』のおかげたとおもいます。

ちなみに、さるやん史上映画館で驚いてケツが浮いた映画の一本でもあります。
しかも、このシリーズ呪われた映画としてのいわくもいろいろあり
1·2·3の出演者がいろいろ不可解な死にあったりしています。
これをドキュメンタリーにしたほうが
三茶よりよっぽど怖そうに思える。

ちなみに、わたくし東京に57年間住んでおりますが三軒茶屋へは、知り合いがジョリーパスタに行きたい!ということで検索したら、埼玉神奈川には多いのに東京に少なくて三軒茶屋にあるということでわざわざジョリーパスタに行くために
三軒茶屋駅にいったことが一度だけあります。
それ以外はまったく、三茶には要はありませんでした。
しかしながら、実はその三茶に泣く子も黙る恐怖心霊スポットがあるというではありませんか!
なんでも三元ビルという名前で様々な怪異が発生するということです。
映画では4Fにある横沢プロという劇団に起こった様々な怪異を再現方式で見るとともに、トカナ編集社の怪異ハンターである角由紀子さんがポルターガイスト現象を体験したいと果敢にアタックしようとするも、うまく行かずゲストにいしだ壱成ややくみつる、またホラー映画に出演した女優さんたちの力を借りて
ポルターガイストに挑む話であります。

どんな怪異かは実際に見られる方のためにお話しませんが、なかなかその現象が起こるシーンは緊張するものがあります。

ただ、個人的な感想としては、マジックバーとかですごい手品をみたあとではどんなトリックもあり得ると思ってしまうのでやりようはあるなとは思ってしまいますが、それも含めてけっこう見ているときは楽しめました。

まあ、心霊スポットとかに直に行く勇気は、ないのでアトラクション的な意味でこういうのを見たりするのは好きですね。
さるやん

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