元TOCANAの角さんがここ数年流行らせてた三茶の心霊スポットのヨコザワ・プロダクションを撮ったドキュメンタリー
一言で言うと、撮影しに行ったら百発百中で多彩な心霊現象が起こるのが今までにない心霊スポット、それがここ
初めて観る人のための説明、いしだ壱成とやくみつるのしょうもないインタビュー（あまりに有名人が出てないから無理やり入れたのか謎のつまらない時間）、若手女優とこっくりさん、スタジオの持ち主横澤氏とコックリさん、観客の疑いを晴らすために色んな専門家がスタジオを調べ尽くす……みたいな流れ
横澤氏とのこっくりさんの時に、モロにクッキリはっきりした白い手が出るところが見せ場（あとスタッフロール後に映る映像）
色んな専門家がスタジオを調べ尽くしてはいたが実際のところ、そう言われても真偽の程は結局わからないので信じたい人は信じればいいし、信じられない人は信じなければいい……という結論になる
僕は角さんのこのネタに限らず面白そうなオカルトはエンタメの範疇でなるべく積極的に信じて楽しむ派だったのが、少し前の都市ボーイズの木札事件で
「実際の第三者が関わる物品や建物などを勝手に呪物扱いするのはどうなのかな？」と考えてた時だったから、もう以前YOUTUBEでヨコザワを楽しんでた時のように無邪気には楽しめなくなってた
単純に「白い手」が本物だと思えれば思えるほど評価は上がるし、逆だと下がる。色んな検証して見せてくれてるが信じない人は何をしても信じないので割とあまり意味はない。ただ角さんは「私も本当かなぁと半分思ってます」という懐疑派を装ってこの物件をプロデュースしてるのは、本当っぽく見えて良いと思う
