1970年代の高度経済成長期の日本。炭鉱業で生活できなくなった家族は畜農業としての成功を夢見て長崎から北海道へと長い旅に出発する。
山田洋次監督が1つの時代に実在したかもしれない小さな家族を主役にお…
【1970年キネマ旬報日本映画ベストテン 第1位】
山田洋次の「民子三部作」の一作目。この年の映画賞を総ナメにし、キネ旬と毎日の作品賞、監督賞、脚本賞、男優賞、女優賞の主要五部門を制覇した。
長…
あの時代長崎から北海道まで、人に誘われて酪農開拓のために一家で移住するってどれだけすごいことだったんだろう。列車旅がロードトリップのようで景色の変化が面白かった。
山田洋次は何をもとにこの映画を撮っ…
◯山田洋次の民子三部作①、特に③の『遙かなる山の呼び声』とは完全に同姓同名であり、設定的にもほぼ続編ではないかと思われる。
◯『家族』なんて山田洋次全部の映画につけてもいいタイトルだよね。
◯倍…
日本一のロードムービーにして、長崎県から北海道までの3000キロの旅を、一つの家族が職を求めて移動する物語である。
途中のエピソードがどれも素晴らしく、特にこの年の歴史的イベントの「大阪万博」が重…
長崎県の小さな島を離れ、北海道の開拓村へ鉄路で移動する家族を描くロードムービーです。長崎〜広島県福山市〜大阪〜東京〜青函連絡船〜函館〜北海道中標津と1970年の高度経済成長を謳歌していた日本の姿を…
>>続きを読む同じキャストを同じ役と名前で同じ内容を撮り続ける山田洋次のスタイルは、正直あまり好きじゃない。けどこの作品は単体で観れば、役者は全員完璧だし、素晴らしく家族や命を描けてると思う。当時の日本を映した記…
>>続きを読む辛い.....
なんでまた長崎から北海道?電車汽車乗り継いで。究極のロードムービー。
そりゃしんどいでしょ。長崎の小島から北海道中標津だよ!飛行機✈️という訳には行かなかったのだろうか。
赤ちゃ…
見て損は無し。
なんらこれといった盛り上がりはないけど、見終わった後に いい映画見たな~、うまい映画作るな~って気持ちになる作品。山田洋次一家がこれでもか!って出てるし、
渥美清アニキは ここでも …
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