家族の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『家族』に投稿された感想・評価

Nove

Noveの感想・評価

3.8

長崎から北海道まで開拓に向う家族。1970年の日本を映したロードムービーでもあり、家族の絆でもある。出演者以外は、現地の人々の素顔が映り、当時の日本各地の状況が記録されている。昔が良かったとは言わな…

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とら

とらの感想・評価

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長崎から北海道まで鉄道で旅するロードムービー。描かれるのは1970年の汚れた日本。沖縄は登場せず、大阪では万博をやっていて、北海道へは船で渡る時代。好きなのはその青函連絡船の場面。子の客死を受け入れ…

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松竹+にて🐮🐮🐮🐮
炭鉱の時代が終わり食べられなくなった一家が親戚をたよりに長崎の伊王島から北海道の根室までを移動するロードムービー。今と違って全部電車🚞🚞🚞の上子供2人と祖父を抱えての移動なので大…

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 山田洋次の描くロードムービー。また観る。

 ラストは明るく描いているが、終盤の二つのエピソードが、過酷過ぎる展開に。でも、演出も役者も自然で、受け入れざるを得ない。

 長崎から、北海道まで、開…

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北海道開拓に憧れまくる精一さんは、亭主関白を振り回しながら家族全員で長崎から北海道までローカル鉄道で引っ越しする

この時代飛行機orフェリーはメジャーな移動手段とちゃうんですか?命がけ旅行すぎです…

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北海道の村で開拓民として
暮らす事になった家族が
鉄道で長崎から根室まで
旅をする🚃・・・


カラーだけど、
めっちゃ昔だな📻...と。

九州から北海道まで移動するのに
3日かかってるし、
11…

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覚悟のススメ。
山田洋次。
同監督による民子三部作の第一作。
長崎の寒村から北海道の開拓村へ移住する一家族を描いたロードムービーである。

私が個人的に敬愛し、魅力にマイっている爺様(何れも故人)が…

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わりとシリアスな山田洋次。
それまで日本の産業を支えていた炭鉱がダメになり、その代わりに酪農が台頭してきたのが1960年代なのだそうである。家の近所の牧場も1966年に出来たのだとか。朝早いし汚いし…

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ながの

ながのの感想・評価

3.7

松竹の王道家族映画でありつつ、当時の人・街・暮らしの光陰をしっかり映した記録映画でもある。(大阪万博まで登場している。)
一家が各地の街を歩くシーンでは、隠し撮りのせいもあってかブレブレで、ドキュメ…

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山田洋次監督がこだわり続ける"家族"とゆうテーマは松竹大船撮影所の伝統を受け継ぐ監督としての宿命だ。

【男はつらいよシリーズ】が陽なら、この作品は陰。九州から北海道へ、今なら簡単に…

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