KanakoSakai

わたしの、幼い息子イマドのKanakoSakaiのレビュー・感想・評価

わたしの、幼い息子イマド(2021年製作の映画)
4.2
悲しい。
こどもは何にでもなれる。
ああいう残虐なことをしなければ
ISの中では大人の機嫌をとれなかったんだろう。普通の感覚では生きていけなかったんだろう。
関わる大人によってこどもは変化する。
こどもの心を壊すような
支配するような環境はあってはならない。
時間はかかるかもやけど
たくさんの愛情を受けて
何にも支配されずすくすくと育ってくれるといいな。
ガザラの傷も少しずつ癒えることを祈る。
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