このレビューはネタバレを含みます
子どもの映画館デビュー作。日頃から見ているので、登場するキャラクターに知らないものはいません。だから一緒になってポップコーンをもりもり食べながら、楽しんでいました。
あまりドラマや邦画を見ないため、玉木にゅう宏さんは「MW」のセクシーインザダークな低音ヴォイスのイメージが最初で最後。こんなに愛嬌あるキャラクターに馴染むなんて意外でした。こいつが終盤のイイトコ持っていくので、きっと劇場にいた大人たちは、エッ赤ちゃんも見る映画でこの展開．．．と思ったに違いありません。
色んなテイストのキャラクターが各コーナーを持っているシナぷしゅ。絵柄も対象年齢もすごく幅があるのに、各世界のテイストでぷしゅとにゅうを見られたのが面白かったです。
開映前にはぐずぐずしていた場内が、お馴染みのオープニングとともにぐっと集中していった雰囲気もよかった。しかし映画館さんは、開映前に流す作品の宣伝を、本編同様、本編のターゲットの客層を思いやった作品および音量に統一しておくべきだと思うよ．．．（ぎりぎりディズニー傘下だったけど、本編以外は音もデカいし、私が幼児だった頃はあの手のもの怖かったからな）
