生後約9ヶ月の娘と鑑賞。
「乳幼児の映画館デビューのための映画」という部分に全振りしていて素晴らしかった。
もともとシナぷしゅという番組自体が、めちゃくちゃ計算された「赤ちゃんの関心を惹く音楽や映像創り」をしており、映画版もその点は徹底されていた。
子どもたちが、それぞれ手を叩いたり声を出したり、時には吸い込まれるように無言でスクリーンに夢中になっている空間は幸せそのもので、本当に素敵な映画体験だった。
それでいて付き添いの大人もクスッと笑えたり、一緒になって応援したりできるんだから、なんかもう感動しちゃいましたね。