「片道キップ」
初めて鑑賞しましたが、1970年制作また山田洋次監督という事もあり「男はつらいよ」の様な喜劇かと思いきや、家族を主題としたロード・ムービーで、家族愛や絆を絡めた幸福感そして悲壮感…
必死に“生きる”家族を描いた感動作。
物質的には恵まれない家族の新天地を求めて九州地区の離島の故郷を離れて北海道の開拓地を求める日本縦断の旅。
当時は飛行機の旅など一般的ではなく九州から北海道まで…
長崎の離島の田舎モンのおっさんが妻子と爺さん連れて万博寄って赤子を失って日本列島縦断して何も無い北端に着いてやっぱ辞めときゃ良かった何でこんな事してんだと思ったりして親父も亡くしたけど再生に夢膨らま…
>>続きを読む松竹株式会社