内容はほぼ知らず、キャストの豪華さだけで鑑賞を決めた作品。
リチャード・ギアとスーザン・サランドンって、「shall we dance?」の素敵なご夫婦。今作もご夫婦じゃん!って思って観ていたら、あらら、まさかの愛人。ベットで積極的に迫るも、彼は全くその気にならないという、なんなんこれ?の展開。
一方で、ダイアン・キートンとウィリアム・H・メイシーは、映画館で彼女から声を掛けて、勢いホテルまで行くも結局、散歩して帰る。
これがそれぞれのご夫婦のお相手同士で、更に子供同士が結婚間近の交際中という、あり得ない展開に。
コメディドラマとしては、あまり捻りのないド直球の設定で、正直、キャストの豪華さを生かしきれていないような印象だった。
ダイアン・キートンの後ろ姿は年齢を感じてしまった。御ん歳78歳。
スーザン・サランドンのイケイケな感じは良かった。彼女もメンズも皆実年齢は70代だが、役の設定は50代?60代?