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SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してるの世界のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ずっとずっと気になってた映画、やっと見れた。
友達と鑑賞。

まず山Pと新木さん、めちゃくちゃ顔綺麗。正直大昔()にNEWSのオタクをしていて、山Pに夢中だった私は若干の老けを感じ、当たり前だけど寂しくなったりもした。活動を追いかけているわけじゃないから、久しぶりにちゃんとお顔見たけど、やっぱりかっこよくて、すごく素敵だなぁ。山Pの声も好き。新木さんは、もうとにかく美貌。話すことが出来なくても、新木さんの目で私は泣いてた。

でも、みんなが感想書いているように間が気になったなぁ。最初に出てきた、泉本さんを響さんが助けてから、どういう風に響さんの名前を知ったのか、一緒に住むことになったのか。漫画の行方を売ってしまってから、響さんは怒って出ていってしまって、割と間が空いてるように感じたけれど、普通に家に帰って、泉本さんの横で寝ていたところ。最後、泉本さんをベンチで見つけてから、どうやって病院へ行ったのか、なぜ目を覚ませたのか、アメリカへ行ってどうしたのか。
私は疎いからあまりわからないけど、やっぱりこういうのって弛れるから、省かれちゃうのかなぁ。個人的にはそういう掘り下げも見たかった。でも長くなってしまうから仕方ないのかな。

お話はすごく好きだった。綺麗な物語。漫画家の泉本さんが、目が見えなくなり、生きる希望を失う。そんな中で出会えた響さんに、光を感じる。2人を取り巻く役柄は、すごく引き立っているように感じた。お話が好き。中盤からずっと泣いていた。声出して泣いていた。綺麗なお話だと思う。出来すぎかもしれないけど、単純なラブストーリーがあってもいいと思う。私はこういうの弱いタイプ。
「辛い時こそ笑うのよ」って、よく出てくる言葉だったけど、確かに響さんはよく笑っていたように思う。潤んだ瞳で、たくさん笑っていたと思う。
素敵な映画だった。心が満たされた。自分の大事なものをあげられるくらい、大切な人を見つけられる…探したくなる…(正しい表現が見つからないけど)映画だった。
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