猫

赦しの猫のレビュー・感想・評価

赦し(2022年製作の映画)
3.6
作品の意図が何処にあったのか
少し悩んだ。
被害者家族を考える映画?
少年の更生?

私は下戸なので
酒を浴びるように飲む行為が理解出来ず
それゆえ
父親がキライだった。
弁護士にはもっと虫酸が走った。
一番理解出来たのは母親、
自分で考えて行動している
自分の弱さもわかっている、、

刑についての裁判であるなら
あの時点で
情状酌量の新たな証言が出てくるのは
少し不自然な気がするけれど
その事実が出たからの
気持ちの切替なのか、、?

獄中で彼女が未来を語る姿には
ちょっと感動した。

”正しく生きている“
って何?
人は間違いを犯すもの、、

『コントラ』の監督作品でした、、
猫