「金はあるのに 食えねェっての可笑しな話だな」
ー 赫足のゼフ
ずっと見たかった作品。
設定もおもろいしウィレムデフォーだから
U-NEXTで貯まりにたまったポイントで視聴。
携帯持ってないの?
火を起こして調理とかしないの?
報知器なったあと消防隊は?
などツッコミ所がある分
もうひと展開欲しかったかな!
たぶん家主は
こうなることが
目的だったんじゃないかと考察。
監禁した上で
希望と絶望を繰り返し
少しずつ疲弊させ
肉体と魂を分離させる。
そこで生まれるアートを
収集するのが趣味なんだろうな。
こういう極限状態で孤立する系は
「自分ならどうするか」を考えながら
見る人が多い分
説得力がないといけない。
今作はどちらかというと
物理的説得力よりも
思想とか概念的な部分に重きを置いていた
気がしました。