U-NEXTで鑑賞
ニューヨークのペントハウスに閉じ込められた美術品泥棒がどうなるか、、、
なかなか今までに観てこなかったタイプの映画。
基本的に作中は音楽や音はほぼなく、たまに不協和音のようなピアノの音が聞こえてくる。
それがすでに独特な世界観ではじめは気持ち的に余裕なウィレム・デフォーも少しずつ精神がやられていく。
映画自体は、独特な世界観がずっーと続くような感じで正直、好みではない雰囲気。
永遠に出られないのではないかと、何度も心が折れて絶望にさいなまれながらも希望は捨てず脱出に奮闘するウィレム・デフォーの演技に脱帽される。
静かだが、鬼気迫る迫真の怪演が見どころの映画でした。