市川市が物心ついた時に住んでたところだったから、妙に親近感が湧いた。懐かしかった。
人をわかるってどういうことか。そもそも完璧に人をわかることは可能なのか。分かろうとするそのプロセスが大事だと思う。
大好きだけど変わっていってしまうもの、変わらずにあるもの、どっちにも良さがあって大切にしたいし、しなくちゃと思えた。
無意識、忘却、だけど噛み砕かれた当人の中には、それが雰囲気として残り続ける。忘れてしまうのは悲しいけど、そういう積み重ねがその人を形作るんじゃないかなと考えると、とにかく優しくありたいと、そう思えた。
ひとまずもう一回見なきゃ。