このレビューはネタバレを含みます
刺さりまくりでした。
「人をわかるってどう言うこと。」
「変わらないものなんてない。」
「人に見せる部分と、思ってることなんて関係ない。」
日常の自分に当て嵌めながら観てた、知らん間に。
この映画の良さは、そこなんじゃないかな。
人って誰かに頼ったり、迷惑かけないと生きれないんだから、少しでも本音を言い合える仲間を増やしたいと思った。
自分でも自分のことわからないんだから、無理に理解しようとせず、いつかちょっとでもわかるようになりたいね。
対照的(タバコを買う大人と登校する子供、真実を知って心が病みそうな人とカラオケをミラーボール回しながら楽しむ人)がはっきりで観やすかった。
リリーさん大好きです。