あーちゃん

神さま聞いてる?これが私の生きる道?!のあーちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

(英)すごくほっこりさせられた。見ていて疲れない穏やかな映画。1970年の6thの女の子のお話。身体の変化、思春期のドキドキや人間関係、とにかく見て良かったと思った。女の子のお母さんのみならず、男の子のお母さんにもオススメ。全体的にのどかな流れの中での、両親の実家の宗教対立。板挟みの主人公は、宗教に嫌気がさしたり、でも神様はやはり拠り所としている。お母さん自身も両親との確執と向き合うことで、自分の意思をハッキリ示せるようになったのは素敵だった。70年代のアメリカの生活の様子にちょいちょいテンションあがったw。おばあちゃん、タイタニックのモリー婦人だよね?パワフルで宗教に関してはちょっと怖いけど、普段は楽しいキャラで好き。映画館の観客が年配の方が多くて、懐かしい年代の方たちなのかなーと感じた。白髪の方々に囲まれて映画を観るという貴重な体験ができた。
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