kazuo

バニシング・ポイント 4Kデジタルリマスター版のkazuoのレビュー・感想・評価

3.0
ベトナム戦争での名誉勲章、プロレーサー、警官、死んだ恋人…
爆走するダッチ・チャレンジャーに本質的な目的はなく無意味だけど、その前提には大きな喪失感があるのはなんとなくジュリー主演の「太陽を盗んだ男」を想起した。
アメリカン・ニューシネマの金字塔も、自分に刺さらなかったのは自分の変化と観るタイミングの問題だけ。多くの人の心に刺さった事が理解できる作品。
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