このレビューはネタバレを含みます
感化されるのがちょっと怖い、気持ちいいぐらい破滅的な疾走。純粋な自由を象徴する様な白い車体がかっこいい。
軽そうな見た目に反して、エンジン音に重みがある。だからこそ、衝突した時の爆発に少しカタルシス…
早稲田松竹「揺らすな、走れ、逃げ延びろ!70年代カルト・カーアクション」特集のニ本目。
『デス・プルーフ』の劇中で言及されていた、車と音楽に対する信仰だけで成り立っている映画。
趣味嗜好の問題でカ…
後先考えず「やっちゃう」ことを後押ししてくれる(ある意味危険な)作品。異分子である主人公とクソな「世間」の対比が鮮やか。そして主人公を手助けする人たちは皆どこか「世間」からあぶれている。夢があるよう…
>>続きを読む最高だ。タランティーノ監督の大名作『デス・プルーフin グラインドハウス』で知ってからずっと観たかったこの作品。カッケェダッジでアメリカの荒野をひたすら走る。ただそれだけなのに何故こんなに惹かれるの…
>>続きを読む© 1971 Twentieth Century Fox Film Corporation. Renewed. 1999 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.