伊東蒼の切実な表情がハナの人生に説得力を持たせ、訴えかけるものが強い。
「私にできることなんて何もない」そんなこと言わないで・・・。
リアル湯婆婆きた!
「この世界くっそ!」と嘆息する監督の憂いが前に出すぎているきらいもあるが、ディストピアのビジュアルには息を呑むし、終末が目前に迫っていても身勝手が蔓延るところは真実味があった。
人間いなくなったほうが平和になるのかもな・・・。はぁ。
「愛されている」「愛されていた」と知った人間は強い。ハナの覚悟が響く。
希望はきっとあると伝える終盤が良い。
ソラかっこよ。
「輪廻士」を描いたテレビシリーズを作ってほしいです紀里谷監督!