伊東蒼ちゃん、今後も見続けたい。
飽きさせない目を引く存在だよね、表情に深みがあるんだけど、同時にピュアさもあって、年相応の良さを感じる。
内容は、心が優しい人、という印象。
こんなに真っ直ぐ絶望できるって、美しい。
歪んだり腐ったりしてしまう心を、信念や美意識によって保ち続ける強さ。
身勝手なこの世界に、まだ希望を捨てられないからこそ、ちゃんと絶望ができるのもしれない。
少しずつ変えようとしたって、変わらないのなら、もう壊してしまえばいい。
中途半端に生きるのなら、一番大切なものを差し出してまでも、終わらせてしまおう。
それって、私はこうありたいという一番の美意識であり、愛したいという一番の愛だよな。
なかなか簡単にはそうできないし思えない。でもかっこいいよ。
愛させてくれる世の中でありますように、と願う。