[この世界に救う価値はあるのか] 70点
紀里谷和明監督最新作。新海誠の実写版観てんのかというくらいのセカイ系物語だが、あまりにも直球に絶望的で号泣してしまった。夢と現実、過去と現在が混ざりあって…
【運命】
決まっていたとしてもそれが解らない、予測出来ないなら無いも同じ。であるなら先の事は成り行きだなぁ。だから人間はじたばたする。同じじたばたするなら己の信じる方向に行きたいものです。子供に希望…
本当にこの監督の最終作品なのか。そんなことを考えながら観てると紀里谷氏のメッセージ性の強いものが直球で来てぶつかってきた、もうそれに尽きる。苦痛を感じながら続けていたという監督業、その苦労の大きさは…
>>続きを読む自宅前観ましたぁ〜。
これは、キャシーャンの世界観?
そして、主題歌でもあった、
『誰かの願いが叶うころ』
なんじゃないかなぁ。
願いがテーマ。
と、思うとちょと面白い。
ほんとに紀里谷監督は…
表現の仕方といい、脚本といい、
愛に溢れている。
世界を変えられたとしても、
変えられなかったとしても
それでも実際、目の前の世界を愛したい
それでも一度、世界は滅ぶべきだと思う
終盤は号泣…
©2023 KIRIYA PICTURES