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バレリーナのharuのレビュー・感想・評価

バレリーナ(2023年製作の映画)
3.0
チョコミン党。

オクジュが親友ミニの家に向かうと、彼女は死んでいた。「復讐して」というメッセージを発見したオクジュは、ミニを死に追いやったヤツを成敗します!

ということで、またもジョン・ウィック風復讐劇。
そろそろこの設定に飽きてきた気がしないでもないですが、チョン・ジョンソが好きなのでヨシ!主人公オクジュは元ボディーガードという設定で、もちろん強いんですけど、詳細は特に語られません。てっきりバレリーナと殺し屋の二足の草鞋かと思いきや、バレリーナはミニの方で、オクジュは普通にアクション一本です。ということで、「バレリーナ」はストーリーにはあまり関係なかったり。
序盤でけっこうハードなアクションがあり、韓国っぽさが炸裂。しかしチョン・ジョンソが細すぎて骨が砕けるのではとハラハラ。そして敵がイケメンすぎて、なんだか違和感。もっと気持ち悪いオッサンが良かった。結局ナイフでは倒せん!と、オクジュはいったん退散し、再度機会を窺う。
ストーリーはシンプルで、復讐劇はスムーズに進行。一瞬敵のボスなんかも出てきてここから規模がデカくなるかと期待しましたが、全員があまりにもチョロすぎました…!一応顔に穴開けられてるんだから、もう少し警戒してくれよー!結局地元のチンピラレベルだったんでしょうか…そのわりにはとんでもねぇ豪邸に住んでたな。
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