このレビューはネタバレを含みます
今作はずっとドキドキハラハラ。
休む間もなく次から次へと
何かが起こるから
理解するのが
追いつけないくらい
展開が早く感じたけど
前作よりかなりスリリングで
しかもちょっと怖かったし
展開が進んだり
謎が明かされたりする度
その怖さや緊迫感も増す。
後半なんかものすごいし
父親が前科者でヤバいやつだったとか
終始アメリカンな内容も盛りだくさんで
ちょっと日本人としては
アメリカンすぎて
現実味は薄いかもしれないけど
ネット社会だからこその
いろんな憶測の飛び交いやすさだったり
秘密をどこまで秘密にするか、
SNSなどのネットの便利さと危険さ、
家族との繋がりを
今作でもかなり考えさせられた。
でも今作はかなりの壮大な
といったら大袈裟かもしれないけど
子供にとっては残酷な事実だから
打ち明けるには難しい問題でもある。
それに母親がDV夫から子を守るために
手段をとったりだとか
そこは日本でも共通する部分だし
こうした被害者の守り方とか
プライバシーの面だったりは
ほぼ多くの方がやってるSNSから
特定されてしまう部分も
今の社会起こりやすいのかなとも思った。
いろんな意味で怖かったな。
便利だけど危険も付き物で
隣り合わせになるところがあるから。
でもSNSだとか
こうしたスマホのツールの便利さや
それが助けになることもあって
だから今回も救えたわけじゃん。
救う方法の手段の1つにもなるから
気をつけながら使っていきたいよね。
