アマプラさん、早速の配信ありがとうございます！！
衝撃的な前作からの二作目
ハードルは上がり、自ずと期待値は下がるよね。
と思ったら、前作のPC及び周辺機器画面縛りをしっかり踏襲しつつ、今回も極上のサスペンスを観させて頂きました。
Google、Instagram、FaceTime、その他、多種多様のリアリティ溢れるアプリを駆使して失踪ママを自ら捜索する18歳の娘のキレっぷりがとにかくすげぇ！！
あんな使いこなせてたらハッカー出来るんじゃね？って思っちゃうレベル。
そこへ、ミスリード満載のサスペンスドラマを今回も惜しみなくぶち込み、散りばめられた伏線のオンパレードに観ている側はついて行くのがかなり大変。
と言うのも、この主人公の“ジューンバグ”ちゃん、MacBookを使いこなし過ぎて多窓作業の速度が尋常じゃないんよ！
それをこちらは一つ一つ細かく見たいんだが、次々と窓開いちゃうもんだからもう、、、ちょ、待っっっってってなる。
巻き戻すのもしゃくだから一所懸命画面の文字を追うのと、ストーリー展開や状況把握、更に演者の表情を読み取らないとならないって言うタスクが多過ぎてヘトヘト。
色んな意味で置いていかれるから、後半の畳み掛けるような伏線回収やミスリードに、余計に驚かされるロジックは巧みでやられたなぁ〜と実感する事請け合い。
リアリティショーの伏線も見事だし、前作よりもスケールアップしたグローバルな検索（search）とコミニュケーションもGOOD。
結論。
Siriを侮るべからず
