前々からずっと観たかったのだけど今回やっと観ることができた
1の時の文章を途中まで打ったのに
消して打ち直すみたいなリアルな描写が好きで
2も変わらず
撮り方が斬新なだけでなく、心理描写や脚本も秀逸なシリーズだと感じた
前作は親が子を探し
今作は子が親を探す
親子愛ものにはどうしても弱い自分にとっては
刺さるものが多かった
とても良い映画
ただ2は展開がとても面白かったけど
オチとしては1に劣る気がした
1の時のあの時のアレに注目できれば気付けたかもしれないみたいな要素が初見でも感じるほどあったのに対して
2はもしかしたらあるのかもだけど流れ的にはそんな感覚にならなかった
でもね
結局親子愛に弱い俺は劇中2回泣いた
母親が死んでしまっている自分にとっては
いなくなった母親の声をなんとか聞く行為というのは辛すぎたんだな