あさの

ディサピアランス 消えた姉のあさののレビュー・感想・評価

2.5
失踪していた姉への違和感を描いた、なりすまし系スリラーです。
入れ替わりが冒頭に提示されているので真実を巡るサスペンス要素も無し、それによってなかなか気づかない主人公にイライラ、決着のつけ方も特に機転を利かさないあっさり風味と、かなり小さくまとまってしまった映画ではあります。
心理戦の入り込む余地の無い雑な犯行、中途半端なサイコぶり、思わせぶりな登場のクセに特に役に立ってない警察等にツッコミを入れながら楽しむのが吉かと思います。
あさの

あさの