gock

ダムゼル/運命を拓きし者のgockのレビュー・感想・評価

ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)
3.0
若くして自作の制作も始めたミリー・ボビー・ブラウンが『エノーラ・ホームズの事件簿』(2020)、『エノーラ・ホームズの事件簿2』(2022)に続いて映像化したネトフリ映画。
一貫してアメリカの少女に勇気を与えたい感じの自分の主演作を作ってる

ドラゴンを怒らせた責任逃れのために毎年、貧しい国の姫を騙してドラゴンへの生贄にしていた大国
ミリー・ボービー・ブラウンも貧しい自国を救うために嫁ぐが、嘘なのでドラゴンの巣に投げ込まれる。彼女は生還できるのか?というファンタジーもの
やはり「過ちを犯した男やオバハンへの断罪」「母性によって強くなる」「女同士人種を越えて協力しあって頑張りましょう」という内容
ミリー・ボビー・ブラウンは劇中かなりドラゴンに大怪我させられたり大変な目に遭ってるし、他のキャラがドラゴンに殺されるシーンも、どうやって死んだか克明に描いてて良いと思った
好感持てたけど、最初から最後まで映画観る前に「多分こういう内容だろうな」と予想した通りで若干退屈
gock

gock