伝説のヒーローが早くも帰ってきた
世界をまたにかけるシンプルなパワーアップをして、スーパーマンの凄さをより分かりやすく演出している理想的な続編
対するヴィランも父親が封じた自分と同じ能力を持つゾッド将軍とその部下2人
前作ではあまり描かれなかった人として生きるスーパーマンにフォーカスが当たっているのも良い
反面この当時の技術では迫力のある空中戦が行えず、せっかくの強大なヴィランの力が表現しきれておらず
シナリオも人間としてのスーパーマンの苦悩とアメリカを侵略するゾッド将軍がまるで絡まず終盤に急に戦う流れになってしまっている
更に北極にあるスーパーマンの要塞へ何度も往復、時には徒歩で向かうシーンは流石に冗長に感じた