すごく面白かった。
現実世界でも起こり得る、恐ろしい話。
リアル。
自然災害、隕石、パンデミック、戦争、地球の寿命、ゾンビ、宇宙人の侵略、などなど、世界の終わりを描いた作品は多々あるけれど、本作の脚本と演出は、行間を読ませる作風で、かなり好みだったし、俳優陣も皆が好演。
観客に情報を与えてゆくタイミングも分量もちょうど良く、ラストも良かった。
想像の余地がちゃんとある。
備えあれば憂いなし、か…
頼り過ぎて、有ることが当たり前になってしまうと、いざそれが無くなってしまった時には、地獄を見る。
サバイバル状態で知らないことに直面した時、インターネットが使えなければ、己の知識が頼りなわけだから、食料や物品もだけど、そちらの備蓄も必要なのですね。
少し時間を置いてからもう一度観たいし、映画館でも上映希望です。
原作あるの?
読む。
テスラ…笑