このレビューはネタバレを含みます
次の展開が気になって見入ってしまいました。
神の救いの話や、意味深な鹿の群れ、兄の歯が抜けるあたりで、もっと超常現象寄りに進んでいくのかな、と思ったのですがハズレ。
こういう映画は主人公たちが危機を回避したり、特別な役割を演じることが多いですが、あえて主人公たちが紛争の中心にはならないところが逆に新鮮。
アメリカの終末を感じつつも、2つの家族は少しずつ絆を築きつつあるのが希望だろうか。
まさかのフレンズが最後のオチ。伏線だったとは…。フレンズ大好きでしたし、ちょうどチャンドラー役のマシュー・ペリーが亡くなったばかりで、色々な想いが交錯してました。