学びがある作品だった。
職場でもネット回線が不通になっただけで大騒ぎするおじさんがいるけど、そんな時はオフラインで出来る仕事をやればいいのに、といつも思ってます。
世界で何が起こっているのかぼんやり見えて来た時に、娘だけは動物的勘で自然界の警告を聴き取り、自分の足で自転車を漕いで自分の目で見て違和感を感じた家に辿り着き家主が残した保存食を食べ、防空壕のDVDプレーヤーで自分が(人生最後に?)1番見たかったものを見れた、と。
息子の薬も結局は足で稼いだ物々交換で入手出来たわけで。「急がば回れ」ではないが、PCやスマホのネット情報だけに頼らずに自分の足で歩いて情報収集することは大切だし必要だな、とのあらためての学びがあった。