“人が嫌いなの”
音とカメラワークと間がずっと怖い。さらにイヤホンだと何回か耳がしぬので注意。
オバマ夫妻の会社が製作に加わっていること、2024年に起こりうることとしてそっちの境界でとても話題になった作品らしい。
白人ファミリーがゆっくりしたいと田舎の大きな家を借りてバカンスへ→でかい船が座礁してくる→なんだか嫌な予感→夜中の家の主人だと言い張る黒人ファミリーがやってくる→もっと悪い状況になっていく
ここからネタバレ
“何度も助け船を出したのに断り続けた男性は亡くなった”
助け船は奇跡なんかじゃなくて偶然を装ってやってくることっていうのが響いた。今作では鹿🫎🦌のことだよね。その偶然をちゃんと気づける人間でありたい。
いちばん怖いのはパニックになり疑心暗鬼になって内輪で争いだすこと。
これは2024年にアメリカでも起こることって言われている。でも銃乱射事件ばかりなんだから、もうとっくに起きてるようなものだよね。
無垢な少女は母の声を無視してシェルターにたどり着く。だって待ってなんかいられない。そこには充分な水や食料、植物、なんとたくさんの円盤の映画やドラマがそろっている。ラストシーンを見れた少女。外には放射線が撒き散らかされ少女以外はお亡くなりに。でいいのかな?
国防省とも繋がりがある有名な資産家はイーロンマスクのことだよね。テスラミサイルとかそのまますぎて笑っちゃった。
強盗が増え戦争がいつ始まるかもわからない。自然災害も多い。だからお金持ちはみんな日本人ですらシェルターや秘密の部屋をたくさん作っているって聞いた。今こそ作れという暗示?
なんの情報も入れずに見たからめちゃくちゃ怖かったのと役者が豪華。鹿に大声を出してるジュリアロバーツに笑った。ずっと可愛いのなんでなん。
ちょっと長かったけど見応えあって満足。