24年2作目。
賛否両論あるらしいですが個人的にはめちゃめちゃ好き。
理由が分からずも世界が終末に向かってことを理解して行動してく二家族。
フレンズが観たい、お腹空いたそんな純粋な気持ちだけで行動してシェルターにたどり着くローズの１人勝ちなのか？変に結末を描かなかった終わりも良い。
テクノロジーに依存した現代人は無力だし、性やイスラム、アジア圏への差別や言葉の通じない恐らくメキシコ移民を置いてく描写はリアル過ぎる。
今を生きる自分達には刺さり過ぎる作品。
シェルターの手前のポスターに書いてある「Hope Begins in the Dark(希望は闇のなかから始まる)」。悲惨な24年のスタートだけど言葉通り好転してくことを祈ってます。
