原作未読だが、異星人ハヌーシュはどうしたって「プロジェクト・ヘイル・メアリー」のロッキーを彷彿させる。片や苦労した意思疎通をあっさりとこなしていたけど。
ヨハン・レンク監督+豪華キャストということで…
過小評価されすぎだと思う、Filmarksの評価で観る映画を選ぶのはやめた方がいい。
ラストのあのシーンで涙した人は自分だけじゃないはず
息を飲むほど美しいのにヤコブと同じようにどこか恐怖を感じて…
スペースマン。宇宙任務の途中で蜘蛛の姿の生命体に出会うことで妻と自分を見直すというシンプルなストーリー。アダム・サンドラーと共に2時間のセラピーを受けているような心地よい不思議な時間が流れる中、一歩…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
久しぶりに素晴らしい映画に出会えました。
孤独に疲れ病理的な主人公の設定のせいで、顔色悪いぶつぶつにうんざりし、気持ち悪いクモ宇宙人も、若くもなくキレイもない妻に「もう観るのやめようかな」と何回も思…
ひさしぶりに映画で泣きそうになった
正直あまり期待してなかったけどいい意味で予想を裏切られた
虫が苦手なのに観ていくうちにハヌーシュに愛着が湧いて来てた笑
ハヌーシュが自分用にお気に入りの食べ物と、…
孤独な宇宙探検のおはなし
沈黙に耳を傾けろ
大事なことは話さなきゃわからないよ!
ってだけじゃなくて
やっぱり心に秘めてしまうものもあって
それをたとえはなさなくても
心の耳で聞きあわなきゃね
…
どの作品でもそうだけど、これまでの情報量の蓄積によって見え方は違ってくる。
人間関係のつながり方や生き方の基礎がとういうモノかによって、この作品は退屈にも見えるし、心の奥深くに入って揺さぶる作品に…