月見

スペースマンの月見のレビュー・感想・評価

スペースマン(2024年製作の映画)
3.5
もうタイトルが大好物。
SF大作を期待したが、静か~な自分探しの物語だった。

『それが招く苦しみに何か価値はあるのか』
『なぜこうなるとわかっていて自分の利益ばかりを優先してきた?』
なんとも哲学的。

2001年宇宙~や、アドアストラもそうだけど、宇宙で孤独=自分と向き合う精神世界の話になりがちだよね。
星雲や宇宙の概念的な部分はちょっとインターステラーを思わせる部分もあった。
月見

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