ムーミーコロコロ

スペースマンのムーミーコロコロのレビュー・感想・評価

スペースマン(2024年製作の映画)
3.3
宇宙に独りぼっち。家で独りぼっち。どちらも愛を求めてるのにすれ違い。お互いもう少し我慢できたら言うことないのだけど。事態はそんなに単純なものではない。
宇宙船に侵入してきたタコ型宇宙生物。次第にかれにとって必要な存在になる。そして、そのおかげで、愛の正体を理解することができた。
宇宙のような完璧の存在の中でも、愛がないとどこか足りない。それを教えてくれた宇宙生物。
不思議な印象の作品。静か〜に進んでいく。