SF好きなら問題ない作品。
宇宙をテーマにした作品は、静けさが心地よい。
蜘蛛型宇宙生命体が、最初は気持ち悪く、最終的には愛らしく見えると、不思議ですね。
深宇宙ら始まりの起源に迫り、自らの人…
「始まりがあれば必ず終わりがある、宇宙とて同じだ」
本作は『ウォーキング・デッド』や『チェルノブイリ』の衝撃的なドラマを撮ってきたヨハン・レンクが豪華なキャストを使って描いた注目作品を鑑賞しました…
船内の物理スイッチが社会主義国家を象徴する様で映像や空気感に好感が持てた。
アダム・サンドラーである必要は感じられないが、ハヌーシュの黒猫のキン玉を集めて手脚をつけたかのような意匠と質感に魅せられた…
■孤独、愛、償い、再生…など人生における様々なテーマを描いているのはよく分かるが、それを“異星人の語り”だけで伝えようとする手法が安易に思えた。
■私だけのうがった見方かもしれないが、《オレ、コメデ…
この映画の監督のヨハン・レンクが手掛けた「チェルノブイリ」が衝撃を覚えるほどの傑作だったので、史実ベースではないこのSF映画はどんな物語になるのだろうと期待しながら鑑賞した。
広大な宇宙を舞台にし…
広大な宇宙で突然現れた蜘蛛型の宇宙生物と出会い、狭小な世界(身近な人間関係)を見つめ直すお話
こじんまりインターステラー
おふざけ一切なしの鬱っぽいアダムサンドラー
最後の方のとあるシーンがキモす…
『チェルノブイリ』のヨハン・レンク監督。互いに引力を見失った夫婦の瞑想的SF。宇宙飛行士の夫は孤独に打ちひしがれ、内なる宇宙の反響に耳を澄ます。浮遊するカメラ、マックス・リヒターの音楽、宇宙蜘蛛ポー…
>>続きを読むSF映画といっても原作者はチェコ人なのでド派手な宇宙戦争や次々と宇宙船が爆破の危機に襲われるようなスペクタル系ではないと推測していたが、予想通りきわめて内省的かつ思索的なストーリーだった。
宇宙の…