アメリカでは、年に47万人も性被害に遭うのに、起訴までいくのが1%、、、なんて事だ!^^;
さらにさらに、このドキュメンタリーで描かれてる様な事が発生しているとは、、、あまりに酷い!
そして、何故そんな事が起こっていまうのか。これを観ていると何となくわかってきます。いや、もちろん許される事ではないのですが、特殊な悪人の仕業というだけでは片付けられない、警察の制度とか体質とかの歪みみたいなものも見えてきます。もちろん、簡単に一線を超えてしまう人間の愚かさもあります。他人の人生なんて知ったこっちゃないと、、、怖いです^^;
取り調べ室の映像が出てくるのには、ちょっと驚きました。こういう映像が出てくることはアメリカらしいというか、日本では絶対にありえないですね。その点だけはちょっとだけ健全かなとも思います。
着眼点は貴重だと思うのですが、ドキュメンタリー映画としてはやや平凡ではありました。