主演かつ監督のブラッドリークーパーが凄い熱演、唯一無二の”マエストロ”レナードバーンスタインの、タイトル通り音楽と愛を描く。
家のTVで観てるのでちょいちょいWikipediaやオンライン記事や映画評などスマフォでチェックしながらになっちゃうのが難点。伝記ドラマだからか演出や物語が単調に感じてしまった。
しかし、一曲丸ごと聴かせ魅せる教会でのバーンスタインが憑依したかのような指揮演奏シーンや冒頭オープニングのカーネギーホールでの代理指揮デビューまでの一連のシークエンスなど、思わず拍手喝采したくなるような見せ場もある。
妻であり女優のフェリシア役を演じるキャリーマリガンも素敵でした。