ブラッドリー・クーパーの監督製作主演作の二作目(今回は脚本も)
舞台女優の妻フェリシア(演:キャリー・マリガン)と夫のバイセクシャルで愛煙家の指揮者レナード・バーンスタイン(演:ブラッドリー・クーパ…
まず私はバーンスタインにも所謂クラッシックにも関心がありません。
メーキャップはびっくりしました。そっくりです!特に晩年のインタビューに答えるアップの映像は驚くべきものでした。顔だけでなく、喉元や…
この主人公、レナードバーンスタインさんというかたをわたしは知らないのだけど、なんというか、音楽やってるときは繊細そうなのに堂々と妻の前で男といちゃついたりして図太いし、とにかく人間がすきというわりに…
>>続きを読むキャリー・マリガンが最高だが、ブラッドリー・クーパーの演技が濃すぎて冷めてしまった。数十年に渡る物語ながらシーンの背景についての説明がないが、モノクロとカラーのフィルムの感触が見事に各時代の雰囲気を…
>>続きを読むレナード・バーンスタインの半生を描いた作品。
揺らがぬ名声を手に入れたが、世間体を保ちながら秘めたるセクシャリティを解放することがなかなか叶わず、妻との関係の軋轢が描かれるなど思いのほかビターな味…
背中合わせで数字当てるゲーム、2人の関係性が変わってからもう1回やるところが最高に良い。
社会的な立場としての自分と、夫・父の立場としての自分との葛藤を抱えながら、もがいてもがいてもがいて、でも諦め…