シャーリー・チザムのらいのレビュー・感想・評価

焦ったいとこもあったけど、これがリアリティなんだろう。
気になるのは、結局は白人男性は相変わらず敵だということ。それは今後100年は変わらないのかな。

日本ではそういう対立はないよね。あるのは特権階級の政治家と貧困層の市民。
政治家は気にかけず、市民は諦めてる。それを動かすにはやっぱりヒーローが登場しないとダメなのかな。でもヒーローはたちまち向こう側に行ってしまい、また分断される。

それでも間違いないのは、誰かが始めなきゃ変わらないということ。