おもしろかった！
なかなかの傑作！
多様性を認める(まずは認めてみる)という事の重要性がテーマではあるが、それはさておき、ポップな絵と動きが楽しい！
キャラクターのデザインもデフォルメ過ぎない感じで自分好み。
設定はモンスター+中世騎士道+進撃の巨人の壁+サイバーパンクと盛りだくさんだけど、バランスは取れていたと思う。
アニメショーン技術の素晴らしさは元より、映画的な演出も冴えていた。
空飛ぶカーゴに乗る校長とアンブローシャスのシーンとか最高！
エンドロールの入りの切り方もかっこいい！
ニモーナの表情がコロコロ変わって、見ててかわいいし飽きない。声優は「キック・アス」等のクロエ・グレース・モレッツ。うま〜っ
ストーリーも、ステレオタイプなイメージを無意識に押し付けてしまっているのでは？という事に気づかされる内容。
ニモーナの、私は私！と強がる一方で消えてしまいたいという気持ちもあるのが切なかった。。
