カトー

ボノ & ジ・エッジ - A SORT OF HOMECOMING with デイヴ・レターマンのカトーのレビュー・感想・評価

4.5
ホームカミング的な。

U2のデビュー時をボノとエッジの言葉から紐解くインタビューと、U2の名曲たちを新解釈でアレンジしたアルバム"Songs of Surrender"をベースにした地元ダブリンでのミニライブで構成された作品。

U2ファンなら涎ダラダラベロベロ間違いなしの素晴らしい作品。ただただ幸せな1時間24分。充実しすぎなくらいの内容で、唯一の文句はランタイムが短すぎることくらい。最低でも4時間は欲しかった。

"Songs of Surrender"を聴いて、「Surrender :40 Songs and Story」を読み、そして本作を観る。U2のホームカミングはアルバム、本、映像の3つから成る1つの作品のように思える。どれか1つでも欠けちゃうと勿体ない的な。

ちなみに、みんな大好き『Once』のグレン・ハンサードも出てるよ。
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