タイトルだけ知ってて見たことなかった。吹き替えがあんまりはまってないなと思ったら小柳ルミ子!えぇ!なんで?時代?笑
昼間は学校の先生、夜はクスリと酒と男あさり。そんなお年頃の女性をダイアン・キート…
物語は正直そんなに面白いとは感じず。
調度この映画を観る少し前に「ラ・ジュテ」を観ていたので、そのオマージュが観られて興味深かった事くらいしかラストまでの間でテンションが上がった部分が無かった気が……
70年代のマンハッタンで、女性が1人生きていく青春映画かと思ったら…実際にあった事件を元に作られた映画でした。
女性教師が、お酒、薬、男に溺れて堕落していく…そんな女性教師をダイアン・キートンが熱演…
この作品は今でもDVD化はされていないのか?でもまあ、想像よりも当時のアメリカのカルチャーが色濃く出ていたような、思わぬ名画だった。ヒロインのダイアン・キートンは何と同じ年の作品で主演女優賞を獲得。…
>>続きを読む鑑賞後にDVDとかになってないと聞いて、それは勿体ないなと思った。
しかし、暗いし汚い!!ゴキブリが沢山でてくる…
あと時代背景みたいなものが分かってないと、テレサの行動が意味不明でしかない。
わ…
愛とはなんなのか、所有なのか契約なのか、愛は自由とは両立しないものなのか。
なぜ男は常に女よりも上でないといけないのか、いけないと思い込んでいるのか。(それが結局あの結果に繋がるのだと感じたが)
今…
過去の苦難と潰えた未来。
隠した一面なんて多少はあるはず。やり場のない怒りも結局自分を苦しめるのに、埋められないほど寂しかったんだろうな。時代の変化に憐みより戒めを感じた。
それにしても豪華なクズ…