原題は「The 300 Spartans」。
ペルシア戦争のうちの「テルモピュライの戦い」を描いたもの。
幼い頃のフランク・ミラーがこれを観て、後に「300」を描いたのは有名なお話。
ザック・スナイダーの「300」があまりにも名作過ぎるので、その後に本作を観ると、ややがっかりしちゃいますね。
だって、スパルタ軍弱そうなんだもん(笑)。
セリフや登場人物はさすがにそのまま。
ペルシア軍に「ヤギの道」を教えたエピアルテスも登場しますし、「300 帝国の進撃」で出てくるテミストクレスや、ハリカルナッソスの女王アルテミシアも登場します。
でも、古い映画なだけあって、戦闘シーンが全然迫力ないのが、かなり残念。
「300」を観てたら、こっちは観なくても良いかな。