PANDADA

スパルタ総攻撃のPANDADAのレビュー・感想・評価

スパルタ総攻撃(1962年製作の映画)
2.0
原題は「The 300 Spartans」。

ペルシア戦争のうちの「テルモピュライの戦い」を描いたもの。

幼い頃のフランク・ミラーがこれを観て、後に「300」を描いたのは有名なお話。

ザック・スナイダーの「300」があまりにも名作過ぎるので、その後に本作を観ると、ややがっかりしちゃいますね。

だって、スパルタ軍弱そうなんだもん(笑)。

セリフや登場人物はさすがにそのまま。
ペルシア軍に「ヤギの道」を教えたエピアルテスも登場しますし、「300 帝国の進撃」で出てくるテミストクレスや、ハリカルナッソスの女王アルテミシアも登場します。

でも、古い映画なだけあって、戦闘シーンが全然迫力ないのが、かなり残念。

「300」を観てたら、こっちは観なくても良いかな。
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