このレビューはネタバレを含みます
原作蹂躙...( ω-、)ｻﾞﾝﾈﾝ...
演出が稚拙で観ていて恥ずかしい...
もう笑いが止まらず爆笑に次ぐ爆笑...
シリアスとコメディは紙一重だということを実証した作品。
ソナーマン役のユースケ・サンタマリアと総理大臣役の笹野高史は原作通りのキャラを好演(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
2023年9月29日(金)AM9時20分の回
「沈黙の艦隊」全巻所有。
「瑠璃の波風 沈黙の艦隊〜海江田四郎青春譜(沈黙の艦隊スピンオフ)」所有。
続編？( ´,_ゝ`)ﾌｯ.
限られた時間内で全部を描く事など出来ないのは理解できる。が、原作の真髄の一端を、海江田の特性や思考を知らしめるエピを正確に投入したり、優秀なクルーたちによる神業等々をはっきりと見せるなどして原作を知らないで観る人たちにも気づかせるように描く事はもっと上手く出来たはず。取捨選択ミスかなぁ...
この作品が「沈黙の艦隊」の序章だとすれば、前提が中途半端なままになってるでしょ？こんなんで続編撮れるの？...無理でしょう...
むしろ「瑠璃の波風」を原作にして海江田四郎の基本的な人格がどのような環境でどのように育まれたのかが描ければ「沈黙の艦隊」での海江田四郎の行動の背景にあるモノや根幹を成すモノが伝わるのかも知れないな、と。
「沈黙の艦隊」実写がこの程度の出来なんだから「ジパング」や「太陽の黙示録」の実写化は絶対にやらないでほしいと願う。
