キングダムもそうだけど最後まで映画化する気はないだろうね。
原作の3巻ちょっとで終わってコレでどう判断しろと…
『シン・ゴジラ』以降の、現代日本を舞台にした押井守的世界の軍事・政治シュミレーションを今度は『沈黙の艦隊』実写版でやるのかと思ったけど、そんな事はなかった。
政治家達は江口洋介除き日本もアメリカもステレオタイプな描かれ方しかしてないので飽くまでもモブ・その他でしかない。
潜水艦バトル等面白かったと言えば面白かったけど、どうしても最初の触り位の内容だし、本当にNetflixドラマシリーズの1・2話位の時間しか無いので続きを見ないと…としか。
と、見終わり家に帰り録画してあった『徹子の部屋』を見る。
ゲストは大沢たかお氏。
『沈黙の艦隊』の撮影裏話とかしてて、海上自衛隊との撮影協力要請とかプロデューサーに名を連ねる大沢たかお氏自らしたとか、本物の海上自衛隊ヘリ、潜水艦使っての撮影等の話しをしてて見方が可也変わった(笑)
ダイバーが潜水艦と一緒に泳いで撮影したり、潜水艦に特殊なカメラ取り付けて撮影とかやってる事はF18にカメラ取り付けて撮影した『トップガンマーベリック』とほぼ同じ事やってるのは素直に凄いと思う。
原作が描かれたのは冷戦直後の世界だったけど、時が流れ更に世界情勢が混沌としてる今の時代にこそ一周まわってこの話しの舞台に相応しい感じがする。
なので続編期待。
