このレビューはネタバレを含みます
面白かった!
ただなんていうか、盛大な前振り映画だったなあという印象。原作があるんですよね? マンガ? 全然知らないけど長そうな感じがします。
こう、ラストのエンドロールの前にタイトルが出てきて、「そっか、まだタイトルも出てなかったのか!」てなんか納得しちゃった。伏線ばら撒くだけばら撒いて、何も回収しなかった。続編は決まってるんです? ないと困りますけど……
迫力ある映像はすごかったです。これは本物だろうな、やっぱり自衛隊の協力あるよねそうだよね、というところが何ヶ所かありました。でもエンドロールに見慣れない感じの部分もあって、CG? もめっちゃ多用してるんだろうなと。そりゃ、じゃなきゃぶつかりそうな潜水艦とか船体を掠めていく魚雷とか、そんな絵撮れませんよね!
本物と作り物が入り混じっててもわかんないから、最近の技術ってすごいですね。
あとはまあ、単純に終始怪しい雰囲気を醸し出す大沢たかおは良きでしたし、反発してる玉木宏も良きですし。
とにかく一作で終わったら困る!
この先の話がどうなるのか、単純に気になる! 原作者読むべきなのか!?