実は公開当時、微妙に時間が空いてしまって何か映画やってないかな～？みたいなノリでタイミングよくやってたので見てました。
アマプラにやってきたと聞いて探してみたら、連続ドラマになってて「映画じゃない！？？？？」とびっくりしましたが、とりあえず、見直してみました。
まず、原作を何も知らない勢です。
なので、『U・ボート』みたいな潜水艦モノなのかな？と思ってました。
いや、間違いじゃないけれど、なんというか、単純な敵・味方でドンパチする映画じゃないという感じでちょっとびっくりしました。
映画としては潜水艦内部という狭いところを撮る時にありがちな、「暗すぎて何してるかわからない」がなくて思ったより見やすかったです。
CGも邦画なのに結構しっかりしていて、画に引き込まれるものがありました。
あと、潜水艦としては多分重要になるであろう音。
いろいろな音のシーンが印象的に表現されていて、とても面白かった。
邦画が作る潜水艦モノとしてはトップクラスの映像と演出なのでは？と思います。
ストーリーは原作未読の身でも十分に楽しめ、この後どうなっちゃうの？という感じでした。
壮大なアバンタイトルという感じ。
この後アマプラで連ドラ化してしまうのがちょっともったいないです。
せっかく良い映像なので小さなテレビ画面ではなく、映画館向けの映画として作ってほしいな。
